仮想通貨の確定申告

確定申告に向けて資料整理を終えていましたが、ビットコインなどの仮想通貨の損益計算をさぼっていました。

いろいろと悩んで調べた結果単純な計算で損益を計算することにしたのでその記録を残します。

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計算の根拠

国税庁より「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」が発表されています。

https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/171127/01.pdf

移動平均法を使用して計算すべきですが、総平均法も使用してよいようなので、私は総平均法で計算しました。

計算の過程

1.取引所から取引明細をダウンロード
2.取引通貨単位にフィルターを設定する
3.通貨単位に売却益を計算する
4.売却した取引量を計算する
5.取得金額を計算する
6.売却益と取得金額から利益を計算する

3.通貨単位に売却益を計算する

1年間に売却した履歴がある場合はそこから単価いくらでどのくらい売却したのか確認します。ビットコインが1,000,000(BTC/JPY)で0.5(BTC)を売却した場合は\500,000となります。

複数回取引した場合は同様に売却した金額をすべて合算します。

4.売却した取引量を計算する

3.と同時に売却した取引量をすべてを合算します。

5.取得金額を計算する

取得した際のビットコインの単価と購入したビットコインの平均取得金額をもとめます。

次のように3回取得した場合を例にとります。
500,000(BTC/JPY)で1(BTC)を購入
700,000(BTC/JPY)で1(BTC)を購入
1,000,000(BTC/JPY)で0.5(BTC)を購入

(500,000+700,000+1,000,000)/(1+1+0.5)=880,000

6.売却益と取得金額から利益を計算する

(売却益)ー(売却取引量)×(平均取得金額)ー(手数料)

通貨単位で利益を算出して合算

私はビットコインとビットコインから分裂したビットコインキャッシュを保有していました。

それぞれで利益を求めて合算して仮想通貨の所得としました。

今後は各社から損益計算ツールがリリースされるようです

私も利用しているbitFlyerでは2月中に「所得計算ツール(仮)」を提供すると発表しました。

freeeでは取引所のcsvデータを基に損益を計算してくれる「会計freee for 仮想通貨」の提供を開始しました。5,000人限定のサービスのようです。

私は取引回数が少なかったため計算できましたが、頻繁に取引していた人や複数の取引所を利用していた、他の仮想通貨に換金していた。などの人はとても大変な作業になると思います。

株やFXのように損益を計算してくれるサービスが充実してくれるとよいですね。

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