iシェアーズの上場廃止に伴う売却と残余財産給付金受領の課税について

iシェアーズの東証上場シリーズの上場廃止になるETFについての続報です。

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iシェアーズ東証上場シリーズ10本の上場廃止について

ブラックロック・ジャパンより同社のiシェアーズシリーズが10本ほど上場廃止になるとのプレスリリースが2017年9月28日にありました。 ...

以前お知らせしたETFの上場廃止に伴うスケジュールでは以下の日程となっています。

 東京証券取引所における最終売買⽇ 平成 30 年 1 ⽉ 19 ⽇ (⾦)
 上場廃⽌⽇ 平成 30 年 1 ⽉ 22 ⽇ (⽉)

NISAと特定口座での扱いには注意が必要

NISAの場合

■国内の個人受益者様が少額投資非課税制度(NISA(ニーサ))の口座で本ETF-JDRを保有されていて、且つ、本ETF-JDRの残余財産給付金受領時に譲渡益が発生する場合、当該譲渡益についてはNISAの適用を受けることができず、確定申告を行う必要があります。
■信託修了美まで本ETF-JDRを保有するのではなく、東京証券取引所の最終売買日(平成30年1月19日)までに証券会社を通じて市場売却される場合は、NISAの適用を受けることができます。

引用:信託契約変更(予定)のお知らせより

ETFの信託契約の変更が確定した場合に市場で売却することなく保有を続けた場合は、信託終了日となる平成30年1月24日を権利確定日として残余財産の給付が行われます。

この際の譲渡益について注意が必要です。

NISAで保有していてもこの譲渡益について課税されてしまいます。そのため、確定申告が必要になるようです。せっかくNISAで保有していたのですから、課税されないように最終売買日までに売却する方がよさそうです。最終売買日から数日間で20%以上値上がりするのが確実であれば保有を続けて譲渡益を得た方が得ですが、、、まずないでしょう。

特定口座の場合

■国内の個人受益者様が特定口座で本ETF-JDRを保有されていて、且つ、本ETF-JDRの残余財産給付時に譲渡所得が発生する場合は、当該譲渡損益について特定口座内において他の譲渡所得との損益通算を行うことができません。ただし、個別に確定申告をして損益通算を行うことが可能です。

引用:信託契約変更(予定)のお知らせより

特定口座では口座内の譲渡所得で損益を計算してくれますが、今回の譲渡所得については損益通算をしてくれないとのことです。他の証券会社の場合と同様に確定申告すれば損益通算を行うことができるとのこと。

信託修了まで待たずに時期をみて市場売却が良さそう

私はまだ少し保有していますが、少しずつ売却を行ってきました。このまま信託修了まで保有を続けるのでなく売却を行う予定です。

確定申告は行いますが、NISA口座で保有をしていたため、非課税制度をしっかりと活用するためにも売却しか考えられません。

年末のリバランス時にまとめて整理していこうと思います。

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